テクニカル的に見る、今後のユーロドルとドル円の見通しは?
こんばんは!
昨日は米雇用統計でしたが、なんかあまりパッとしなかったですね!
今は、どちらかと言うと米雇用統計よりも、ECBの方が相場に影響力があって、面白いんじゃない?という見方もあるようですが。
昨日は奇跡的に、遊び心で入れていたユーロドル「買い」でたまたま取れて良かったです!木曜にあれだけ下がったから、ちょっとぐらい買い戻しも狙ってみるか?という気持ちで入れてた指値に引っかかって、18時30分に20pips程、リミット利食いになりました。
でも、予想していた「Pivot」までは戻らなかったみたいですね。。。売りで指値入れてますけど笑
ユーロドルが劇的に下がっていますけど、いったいどの辺まで下がるのかな?と思い、長期的な目線で見てみました。実際に今回のECBでドラギ総裁は利下げに関しては「これで終わったわけではない」的なことをおっしゃっていたようで、まだまだ理想は先にあるようですね!
という事だそうです。
(昨夜のユーストリーム「NIKKEI CNBC NEWS CORE」より拝借)
ユーロドル週足を見てみますと・・・
2012年7月につけた安値から、2014年3月につけた高値までフィボナッチを引いてみたら「61.8」のラインが、1.274のあたりにあります。
このラインはよく見てみると、過去にも何度も止められて反発しているようです。なのでかなり意識されるラインじゃないかな?と言う感じがあります。
なので、このラインを抜けると一気に2012年7月の水準を目指すような形になるんでしょうね?反発もあると思いますが、いずれにしても重要視しておくラインかと思います。
実際に、ドラギ総裁はこのラインをも突き抜けたい考えでいるという見方もあるようですね!
ドル円の方は・・・
あまり興味ないですけど一応。。。サラッと。。。
ドル円、月足
昨日の雇用統計で、一気に105円の40~50近辺を抜けるか?という期待を込めていた方も多かったようですが、なかなか抜けなかったみたいですね!
実際、この105円40~50は結構重いんじゃないか?という見方もあるようで。(ネットの受け売り。)
月足で、2006年6月につけた高値から、2012年3月の安値までフィボナッチを引いてみると、その105円の40~50のあたりが、61.8のラインです。
年初と今回とで、2回、頭打っていますので、ここで反発して100円750をネックラインにダブルトップを形成する可能性も無きにしも非ず。。。
(可能性は低いかもしれませんが・・・)そういう見方もできますよね!
もちろん、抜けたら素直についていくのがセオリーだと思います。抜けるか反発か・・・来週からの動きに注目と言ったところですね!
今、相場はどの辺を目指しているのかな?と言うのを知るためにもファンダメンタル的な要素や目線や知識は、やはり欠かせないと思います。
という訳で、今週はこれにて失礼させて頂きます。
楽しい土曜の夜をお過ごしください~☆